葛飾テニスアカデミー ２０１０年１０月に東京都葛飾区に開校した葛飾テニスアカデミーのオフィシャルブログです。葛飾区のテニス情報やスクール情報などを掲載していきます。現在は、葛飾区総合スポーツセンター、渋江公園テニスコートにてレッスンを実施しています。

８日から、カナダのトロントで開催される、ロジャーズ・カップのシングルス１回戦で、世界ランク43位の森田あゆみ選手が、第10シードで同10位のサマンサ・ストーサー選手と対戦します。
ストーサー選手はこんな方です。ムービーをご覧下さい。
http://vfootwork.com/movie.html
ついでに本日はこの動画を使ってストロークのスイングの説明をします。


僕のレッスンではストロークで
「移動中から最後まで、踏ん張ったままでスイングをフィニッシュして！」と、継続してお伝えしています。４月から毎日毎日くどい位に（笑）おかげで全てのお客様が顔と身体が上下前後せず、見違えるほどスイングが安定しました。最近は初級でも、ラリーが続かない程パワフルなショットになりつつあります。（笑）

しかし最初、お客様ほぼ全員が
「え、以前通っていたスクールでは後ろ足上げろって習ったのに・・」と、４月、必ず戸惑っていましたね。最近新しく私のスクールの仲間になっていただいた方も同じことをおっしゃいます。しかし、それは決して間違ったアドバイスではないのです。後ろ足を上げることで腰をぶつけることができ、ラケットの振りぬきが良くなります。

実際僕に「踏ん張って！」と言われた時、当初はかなり振りぬきにくかったと思います。（笑）全くラケットを振りぬけない、腰をぶつけるイメージができていない方には、当然後ろ足を上げるアドバイスをしていきます。

踏ん張る事ばかりアドバイスさせていただいているのは、
僕のスクールではたまたま皆さん全員がラケットに引っ張られてお腹が上向いちゃったり、バランス崩したりでしたので。ですので今まで身につけた基本はムダではありません！
２つの要点が協調しているおかげで軸のバランスも良く、ラケットも振れております！ご安心を