葛飾テニスアカデミー ２０１０年１０月に東京都葛飾区に開校した葛飾テニスアカデミーのオフィシャルブログです。葛飾区のテニス情報やスクール情報などを掲載していきます。現在は、葛飾区総合スポーツセンター、渋江公園テニスコートにてレッスンを実施しています。

スペインのバルセロナにて行われている、バルセロナ・オープン・バンコサバデルのシングルス３回戦が21日行われました。

世界ランク48位の錦織圭選手は、同42位のスペインの選手、フェリシアーノ・ロペス選手と対戦することが決まりました。フェリシアーノは、長身でイケメンです！
ファンが多いです。笑

いや、顔だけではなく、プレーが美しいです。僕は彼のキレイなバックハンドが好きです。テレビで観戦される方、錦織選手を応援しながら、フェリアシーノのバックのショットにも注目してみて下さい。

今日１日は無風で心地よい陽気で最高の天気でしたね！
平日に関わらず渋江公園、温水プール館コート共にテニスをプレーされる方が大勢見受けられました！この天気が続くといいですね！


そして、今日もラケット選びについてお得な情報を、お伝えできたらと思います。

今回は「フレーム厚さ」です。硬さではありません。
ラケットのフレームの厚さは厚いほどボールが飛び、薄いほど飛びません。
ただ単にそれだけではなく、厚さを意図的に変えている部位がラケットによっては存在します。
今回は大きく分けて３つ説明します。

１つ目はトップを厚めにすると、トップヘビーとなります。
遠心力がつき、ボールに負けなくなりますが、とっさに持ち上げたりできなくなるのでボレーには不向きです。ストローカー向けですね！僕は最近トップの２時・１０時にレッドテープ〔重り〕を貼りました！

２つ目はスィートスポット部分を厚くすると、面が安定します。

３つ目はシャフト〔主に３角に空洞になっているスロープの事です〕を薄くすると、ラケットがしなります。
そうすると、ボールとの接着時間が長く、スピンを掛けやすくなりますよ。

参考になりましたでしょうか？
初心者の方でしたら、まずは真芯であるスィートスポット部分が厚いラケットを店員さん・コーチと相談して検討してみてはいかがでしょうか？